こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、10年目エンジニアです。
この記事では、 Rubyで剰余を計算することができる%算術演算子(パーセント)について
- %算術演算子とは
- %算術演算子を使ったサンプルプログラム
と、この記事で丁寧に解説していきます。
前提条件:実行環境について
実行環境は以下の通りです。
OS | Windows10 |
---|---|
Rubyのバージョン | 2.6.6 |
Rubyのインストールは、下の記事をご参考ください。
%算術演算子とは
%算術演算子とは、演算子の左辺を右辺で割った余りを返す演算子です。
使い方サンプルは以下です。
1 |
sample = 5 % 3 |
上記の例だと、sampleには5÷3の余りである2が返されます。
上記サンプルの意味は以下になります。
では、次の章で実際に使ってみます。
%算術演算子を解説するプログラムの概要
%算術演算子を解説するプログラムでは、
- 余りがある
- 余りがない
の2パターンで%演算子を使って計算し、結果を表示させます。
Rubyサンプルプログラム
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 |
puts "■%算術演算子サンプル" puts "・余りがある場合" num1 = 8 num2 = 3 result1 = num1 % num2 puts "#{num1}を#{num2}で割った余り:#{result1}" puts puts "・余りがない場合" num3 = 4 num4 = 2 result2 = num3 % num4 puts "#{num3}を#{num4}で割った余り:#{result2}" |
実行結果
Rubyプログラムを実行するやり方は、以下の記事をご参考ください。
1 2 3 4 5 6 |
■%算術演算子サンプル ・余りがある場合 8を3で割った余り:2 ・余りがない場合 4を2で割った余り:0 |
余剰が計算できていることが確認できました!
まとめ:%算術演算子を使ってみよう!
以上が%算術演算子についての解説でした!
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ
コメント