こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。
この記事では、 Rubyのrequire関数について
- require関数とは
- require関数を使ったサンプルプログラム
と、この記事で丁寧に解説していきます。
前提条件:実行環境について
実行環境は以下の通りです。
OS | Windows10 |
---|---|
Rubyのバージョン | 2.6.6 |
require関数とは
require関数とは、指定した
- ライブラリ
- 外部ファイル
を読み込むことができる関数です。
require関数の基本的な使い方は、以下になります。
1 |
require "ライブラリ名or外部ファイル指定" |
【.rb】という拡張子は省略しても問題ありません。
外部ファイルを指定するとき
- 相対パス
- 絶対パス
どちらも指定することができます。
それぞれのパスについては、こちらの記事をご参考ください。
では、次の章で実際に使ってみます。
require関数を解説するプログラムの概要
require関数を解説するプログラムでは、
- 外部ファイル
- ライブラリ
の2パターンで読み込みます。
読み込んで、外部ファイルの関数やライブラリを使って読み込みができているかどうかを確認します。
Rubyサンプルプログラム
- 実行するメインプログラム
- 読み込むプログラム
の順でサンプルプログラムを出します。
実行するプログラムと読み込むプログラムは、下記画像のように同じ階層に格納します。
実行するメインプログラム
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# require関数サンプル puts "■外部ファイル読み込み" require "./calc_tax" price = 1000 calc_result = calc_tax(price) puts "#{price}円の商品は税込み#{calc_result}円です" puts puts "■ライブラリ読み込み" require "date" puts Date.today |
読み込むプログラム
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# 消費税計算 def calc_tax(price) price * 1.1 end |
実行結果
実行して読み込みができているかを確認します。
Rubyプログラムを実行するやり方は、以下の記事をご参考ください。
■外部ファイル読み込み
1000円の商品は税込み1100.0円です■ライブラリ読み込み
2021-04-06
外部ファイルとライブラリの読み込みできていることが確認できました!
まとめ:require関数を使ってみよう!
以上がrequire関数についての解説でした!
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ
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