【Ruby】<=>比較演算子について解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。

この記事では、 Ruby<=>比較演算子について

  • <=>比較演算子とは
  • <=>比較演算子を使ったサンプルプログラム

と、この記事で丁寧に解説していきます。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows10
Rubyのバージョン 2.6.6

Rubyのインストールは、下の記事をご参考ください。

<=>比較演算子とは

<=>比較演算子とは、演算子の左辺と右辺の値を比較した結果を数で返す演算子です。
使い方サンプルは以下です。

返す値は以下にまとめました。

ケース 返す値
左辺と右辺が等しい場合 0
左辺の方が右辺より大きい場合 1
右辺の方が左辺より大きい場合 -1
左辺と右辺が比較できない場合 nil

上記のサンプルだと右辺の方が大きいので、変数resultには

が返されます。

では、次の章で実際に使ってみます。

<=>比較演算子を解説するプログラムの概要

<=>比較演算子を解説するプログラムでは

  • A == B の場合
  • A > B の場合
  • A < B の場合
  • A と B が比較できない場合

の4パターンで<=>比較演算子を使って比較して結果を確認します。

Rubyサンプルプログラム

実行結果

Rubyプログラムを実行するやり方は、以下の記事をご参考ください。

Rubyの比較演算子を解説

右辺と左辺で比較され想定している結果が取得できました。

まとめ:<=>比較演算子を使ってみよう!

以上が<=>比較演算子についての解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

コメント

タイトルとURLをコピーしました