【Ruby on Rails】Rakeタスクを中断するやり方について解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。

この記事では、 Ruby on RailsでRakeタスクを中断するやり方について丁寧に解説します。
Rakeタスクを新規作成するコマンドやRakeタスクの基本の実装や実行方法については、以下の記事をご参考ください。

前提条件：実行環境について

実行環境は以下の通りです。

この記事ではRuby on Railsのプロジェクトは

C:\rails_study\sample

に作成しています。

Rakeタスクを中断するやり方について解説します。

Rakeタスクを中断するには、【next】を使います。
サンプルは以下です。

namespace :user do
    desc "サンプル"
    task :sample do
        puts "Hello"
        next
        puts "こんにちは"
    end
end

namespace :user do

desc "サンプル"

task :sample do

puts "Hello"

puts "こんにちは"

end

上記のサンプルだと「Hello」を表示した後nextでRakeタスクが中断されるため、「こんにちは」は表示されません。
実際に上記のRakeタスクを実行し動きを確認します。

C:\rails_study\sample>rails user:sample
Hello

1 2	C:\rails_study\sample>rails user:sample Hello

Helloのみ表示され、next以降の処理が行われていないことが確認できました。

以上がRuby on RailsでRakeタスクを中断するやり方の解説でした！

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ではでは～(・ω・)ﾉｼ