こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。
この記事では、 Rubyで今日の日付を取得できるDate.todayメソッドについて
- Date.todayメソッドとは
- Date.todayメソッドを使ったサンプルプログラム
と、この記事で丁寧に解説していきます。
前提条件:実行環境について
実行環境は以下の通りです。
OS | Windows10 |
---|---|
Rubyのバージョン | 2.6.6 |
Rubyのインストールは、下の記事をご参考ください。
Date.todayメソッドとは
Date.todayメソッドとは、今日の日付の日付オブジェクトを返すメソッドです。
Date.todayメソッドを使うには
1 |
require 'date' |
を宣言する必要があります。
require関数は、ライブラリや外部ファイルを読み込むことができる関数です。
詳しくはこちらの記事をご参考ください。
使い方サンプルは以下です。
1 |
sample = Date.today |
実行後はsampleには実行した日の日付オブジェクトが返されます。
では、次の章で実際に使ってみます。
Date.todayメソッドを解説するプログラムの概要
Date.todayメソッドを解説するプログラムでは、実際に使い今日の日付が取得できているかを確認します。
Rubyサンプルプログラム
1 2 3 4 5 6 |
require 'date' puts "■Date.todayメソッドサンプル" today = Date.today puts "今日の日付:#{today}" |
実行結果
実行する前に今日の日付を確認します。
コマンドプロンプトで
1 |
echo %date% |
をたたくと今日の日付が表示されます。
詳しくはこちらの記事をご参考ください。
今日が2022年10月21日であることが確認できました。
1 |
2022/10/21 |
では、実行します。
Rubyプログラムを実行するやり方は、以下の記事をご参考ください。
1 2 |
■Date.todayメソッドサンプル 今日の日付:2022-10-21 |
今日の日付が取得できていることが確認できました!
まとめ:Date.todayメソッドを使ってみよう!
以上がDate.todayメソッドについての解説でした!
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ
コメント