【Ruby】論理和を求めることができる|ビット演算子について解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。

この記事では、 Rubyで論理和を求めることができる|ビット演算子について

と、この記事で丁寧に解説していきます。

前提条件：実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS	Windows10
Rubyのバージョン	2.6.6

Rubyのインストールは、下の記事をご参考ください。

|ビット演算子とは、右辺と左辺の論理和を求めて返すビット演算子です。
使い方サンプルは以下です。

result = 1 | 3

1	result = 1 \| 3

上記の例だと、resultには3が返されます。

では、次の章で実際に使ってみます。

|ビット演算子を解説するプログラムでは、

の2パターンで|ビット演算子を使い、結果を表示させます。

puts "■|ビット演算子サンプル"

num1 = 3
num2 = 2
puts "#{num1}と#{num2}の論理和：#{num1 | num2}"

num3 = 5
num4 = 2
puts "#{num3}と#{num4}の論理和：#{num3 | num4}"

puts "■|ビット演算子サンプル"

num1 = 3

num2 = 2

puts "#{num1}と#{num2}の論理和：#{num1 | num2}"

num3 = 5

num4 = 2

puts "#{num3}と#{num4}の論理和：#{num3 | num4}"

Rubyプログラムを実行するやり方は、以下の記事をご参考ください。

Rubyの|ビット演算子を解説

■|ビット演算子サンプル
3と2の論理和：3
5と2の論理和：7

■|ビット演算子サンプル

3と2の論理和：3

5と2の論理和：7

指定通り、論理和が計算できていることが確認できました！

以上が|ビット演算子についての解説でした！

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽｀*)
ではでは～(・ω・)ﾉｼ