こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、12年目エンジニアです。
この記事では、 PHPで文字列を逆順にするstrrev関数について
- strrev関数とは
- strrev関数を使うときの注意点
- strrev関数を使ったサンプルプログラム
と、丁寧に解説していきます。
前提条件:実行環境について
実行環境は以下の通りです。
OS | Windows10 |
---|---|
PHPのバージョン | 8.0.3 |
XAMPPのバージョン | 8.0.3 |
PHPを動かすためにXAMPPを使っています。
XAMPPのインストールは、下の記事をご参考ください。
strrev関数とは
strrev関数とは、引数に与えた文字列を逆順にした文字列を返す関数です。
使い方サンプルは以下になります。
1 2 |
$sample = "abc"; $result = strrev($sample); |
変数resultには「cba」が返されます。
strrev関数を使うときの注意点
strrev関数を使うときの注意点として、日本語のようなマルチバイトの文字列は正しく動作しないという点です。
たとえば
1 2 |
$sample = "テスト"; $result = strrev($sample); |
を実行した場合、変数resultには
1 |
��㹂ㆃ� |
と、文字化けした値が返されます。
strrev関数の引数には、日本語のようなマルチバイトの文字列を設定しないようご注意ください。
では、次の章で実際に使ってみます。
strrev関数を解説するプログラムの概要
strrev関数を解説するプログラムでは、strrev関数を実行することで返り値の文字列が引数の文字列の逆順になっているかを確認します。
phpプログラムは
C:\xampp\htdocs
配下に、【strrev_sample.php】というファイル名で格納しています。
PHPサンプルプログラム
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<?php print('■strrev関数サンプル<br >'); $hello = "Hello World"; $rev_hello = strrev($hello); print($hello.'を逆順にすると→'.$rev_hello); ?> |
実行結果
XAMPPを起動して、【http://localhost/strrev_sample.php】のURLにアクセスします。
XAMPPでPHPの動かし方については、こちらの記事をご参考ください。
引数に与えた文字列が逆順になっていることができていることが確認できました。
まとめ:strrev関数を使ってみよう!
以上がstrrev関数についての解説でした!
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ
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