こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。
この記事ではPHPのComposerを更新するcomposer self-updateコマンドを解説します。
前提条件:実行環境について
実行環境は以下の通りです。
OS | Windows10 |
---|---|
PHPのバージョン | 8.0.3 |
Composerのバージョンを更新するコマンドを解説
Composerのバージョンを更新するコマンドを解説します。
コマンドプロンプトを管理者権限で開きます。
管理者権限で開く理由は、更新対象のファイル【composer.phar】が
C:\ProgramData\ComposerSetup\bin\composer.phar
に格納されているからです。
(※コマンドプロンプトを開く場所はどこでもOKです。)
更新コマンドは
- 最新バージョンをダウンロード
- バージョンを指定してダウンロード
で異なります。
最新バージョンをダウンロードしたい場合は
1 |
composer self-update |
をたたきます。
バージョンを指定してダウンロードしたい場合は
1 |
composer self-update 2.0.5 |
と、ダウンロードしたいバージョンを指定してたたきます。
この記事では最新バージョンをダウンロードします。
コマンドをたたくとすぐにダウンロードが開始されます。
以下のようにDownloading (100%)になれば無事更新は完了です。
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C:\>composer self-update Updating to version 2.0.13 (stable channel). Downloading (100%) Use composer self-update --rollback to return to version 2.0.11 |
もし更新したとき
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A new stable major version of Composer is available (2.0.13), run "composer self-update --2" to update to it. See also https://github.com/composer/composer/releases for changelogs. Updating to version 1.10.20 (1 channel). |
という警告メッセージが表示された場合、それはComposerをバージョン2に変更せよ、という警告です。
バージョン2へ更新するやり方はこちらの記事をご参考ください。
まとめ:Composerのバージョンを更新してみよう
以上がPHPのComposerのバージョンを更新するコマンドの解説でした!
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ
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