こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在5社経験している、12年目エンジニアです。
この記事では、 Markdownで見出しを指定するやり方について
- 見出しを指定するやり方
- 見出しを指定するときの注意点
- サンプルプログラム
と、丁寧に解説していきます。
前提条件：実行環境について
実行環境は以下の通りです。
| OS | Windows11 |
|---|---|
| Visual Studio Codeのバージョン | 1.84.0 |
Visual Studio Codeは、Markdownファイルを編集と表示させるために使っています。
インストールするやり方は、こちらの記事をご参考ください。
見出しを指定するやり方
Markdownで見出しを指定するには、行の先頭に#を指定します。
使い方サンプルは以下になります。
|
1 |
# テスト |
画面では
というように表示されます。
「#」は、見出しなので、HTMLのh要素に該当します。
h要素については、こちらの記事をご参考ください。
行の先頭に設定する「#」の数で見出しのレベルが変わります。
以下にまとめました。
| 指定する内容 | 意味 |
|---|---|
| #（1個） | h1 |
| ##（2個） | h2 |
| ###（3個） | h3 |
| ####（4個） | h4 |
| #####（5個） | h5 |
| ######（6個） | h6 |
見出しを指定するときの注意点
見出しを指定するときの注意点として
- 「#」の後に半角スペースを1つ入れる
- 「#」は最大で6個まで
の2点があります。
それぞれ解説します。
注意点その1：「#」の後に半角スペースを1つ入れる
注意点その1の「#」の後に半角スペースを1つ入れる、についてです。
半角スペースを入れないと、見出しと認識されなくなるためです。
たとえば
|
1 |
#テスト |
として半角スペースがなかった場合
とただの文字として表示されてしまいます。
注意点その2：「#」は最大で6個まで
注意点その2の「#」は最大で6個まで、についてです。
「#」はHTMLのh要素に該当します。
なのでh6以上、つまり「#」を6個より多く指定しても意味がなく、ただの文字列と認識されます。
|
1 |
####### テスト |
としても
とただの文字として表示されてしまいます。
上記2点、ご注意ください。
では、次の章で実際に使ってみます。
見出しを指定するプログラムの概要
見出しを解説するプログラムでは、「#」を1個から6個指定したときの見出しを作成します。
画面表示させて内容を確認します。
サンプルプログラム
|
1 2 3 4 5 6 |
# H1（#1個） ## H2（#2個） ### H3（#3個） #### H4（#4個） ##### H5（#5個） ###### H6（#6個） |
実行結果
作成したMarkdownファイルをVisual Studio Codeで表示させます。
やり方は、こちらの記事をご参考ください。
「#」を指定した数の見出しが表示されていることが確認できました。
まとめ：見出しを表示させてみよう！
以上がMarkdownで見出しを指定するやり方についての解説でした！
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽｀*)
ではでは～(・ω・)ﾉｼ
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