こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。
この記事では、 jQueryをGoogleのCDNから読み込むやり方を解説します。
前提条件:実行環境について
実行環境は以下の通りです。
OS | Windows10 |
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jQueryをGoogleのCDNから読み込むやり方を解説
jQueryをGoogleのCDNから読み込むやり方を解説します。
以下のリンクでGoogle Hosted LibrariesのjQueryの項目に行きます。
Google Hosted Libraries
読み込むことができるjQueryのバージョンは
- 1.x
- 2.x
- 3.x
があるので、使いたいバージョンのscriptタグをコピーします。
この記事では、【3.x】を読み込む、として解説を進めます。
読み込むバージョン【3.x】のscriptタグをコピーします。
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<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.6.0/jquery.min.js"></script> |
これで読み込む準備はできました。
あとはHTMLにコピーしたscriptタグを埋め込むだけです。
タグを埋め込むときの注意点として必ずjQueryライブラリを使いたいJavaScriptより前にjQueryを読み込むことです。
HTMLは最初から順々に読まれます。
先に読み込まないと、jQueryが使えないのでご注意ください。
では、次の章で実際に読み込んでみます。
jQueryの読み込みを確認するプログラムの概要
読み込み確認をするプログラムでは、
- HTML
- JavaScript
の2ファイルを使います。
フォルダ構成は以下のようになっています。
HTMLサンプルプログラム
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<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>valメソッドサンプル</title> <script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.6.0/jquery.min.js"></script> <script src="js\sample_jquery.js"></script> </head> <body> <h1>valメソッドでHTML要素のvalueを取得</h1> <p>ボタンのvalueを取得</p> <input id="sampleButton" type="button" onclick="alertButton()" value="ボタン"> </body> </html> |
HTMLで外部のJavaScriptを読み込むやり方は、以下の記事をご参考ください。
JavaScriptサンプルプログラム
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function alertButton(){ alert('value:' + $('#sampleButton').val()); } |
valメソッドとは、jQueryライブラリで使える、HTML要素のvalue属性を操作できるメソッドです。
詳しくはこちらの記事をご参考ください。
実行結果
作成したHTMLをブラウザで開きます。
【ボタン】を押します。
value属性を取得できていることが確認できたので、jQueryが読み込めていることを確認できました。
まとめ:jQueryをGoogleのCDNから読み込んでみよう
以上がjQueryのGoogleのCDNから読み込むやり方の解説でした!
jQueryを使うやり方はGoogleのCDNから読み込むだけでなく、ダウンロードして読み込むやり方もあります。
詳しくはこちらの記事をご参考ください。
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ
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