こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。
この記事では、 JavaScriptで剰余を計算することができる%算術演算子(パーセント)について
- %算術演算子とは
- %算術演算子を使ったサンプルプログラム
と、丁寧に解説していきます。
前提条件:実行環境について
実行環境は以下の通りです。
OS | Windows10 |
---|
%算術演算子とは
%算術演算子とは、演算子の左辺を右辺で割った余りを返す演算子です。
使い方サンプルは以下です。
1 |
var result = 5 % 3 |
上記の例だと、resultには5÷3の余りである2が返されます。
では、次の章で実際に使ってみます。
%算術演算子を解説するプログラムの概要
%算術演算子を解説するプログラムでは、
- HTML
- JavaScript
の2ファイルを使います。
- 余りがある
- 余りがない
の2パターンで%算術演算子を使って計算し、結果を表示させます。
フォルダ構成は以下のようになっています。
HTMLサンプルプログラム
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 |
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>%算術演算子サンプル</title> </head> <body> <h2>%算術演算子サンプル</h2> <h3>余りがある場合</h3> <div id="resultSurplus1"></div> <h3>余りがない場合</h3> <div id="resultSurplus2"></div> <script src="js\sample_javascript.js"></script> </body> </html> |
HTMLで外部のJavaScriptを読み込むやり方は、以下の記事をご参考ください。
JavaScriptサンプルプログラム
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// 余りがある場合 var number1 = 10 var number2 = 6 var result1 = number1 % number2 var resultSurplus1 = document.getElementById('resultSurplus1') resultSurplus1.innerHTML = number1 + 'を' + number2 + 'の余剰:' + result1 // 余りがない場合 var number3 = 20 var number4 = 5 var result2 = number3 % number4 var resultSurplus2 = document.getElementById('resultSurplus2') resultSurplus2.innerHTML = number3 + 'を' + number4 + 'の余剰:' + result2 |
- getElementByIdメソッド
- innerHTMLプロパティ
については、こちらの記事をご参考ください。
getElementByIdメソッド
【JavaScript】指定したidの要素を取得するgetElementByIdメソッドについて解説します
【JavaScript】指定したidの要素を取得するgetElementByIdメソッドについて解説します
innerHTMLプロパティ
【JavaScript】HTML要素の取得や書き換えができるinnerHTMLプロパティを解説します
実行結果
作成したHTMLをブラウザで開きます。
余剰を求められていることが確認できました。
まとめ:%算術演算子を使ってみよう
以上がJavaScriptの%算術演算子についての解説でした!
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ
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