【JavaScript】小数点以下を四捨五入できるMath.roundメソッドについて解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。

この記事では、 JavaScriptで小数点以下を四捨五入できるMath.roundメソッドについて

  • Math.roundメソッドとは
  • Math.roundメソッドを使ったサンプルプログラム

と、丁寧に解説していきます。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows10

Math.roundメソッドとは

Math.roundメソッドとは、引数の数の小数点以下を四捨五入した数を返すメソッドです。

使い方サンプルは以下です。

変数resultには

という値が返されます。

では、次の章で実際に使ってみます。

Math.roundメソッドを解説するプログラムの概要

Math.roundメソッドを解説するプログラムでは、

  • HTML
  • JavaScript

の2ファイルを使います。

Math.roundメソッドの引数に

  • 正の数(小数点以下が4以下)
  • 正の数(小数点以下が5以上)
  • 負の数(小数点以下が4以下)
  • 負の数(小数点以下が5以上)

4パターンを与えて、結果をHTMLに表示させます。

フォルダ構成は以下のようになっています。
Math.roundメソッドを解説するフォルダ構成

HTMLサンプルプログラム

HTMLで外部のJavaScriptを読み込むやり方は、以下の記事をご参考ください。

JavaScriptサンプルプログラム

  • getElementByIdメソッド
  • innerHTMLプロパティ

については、こちらの記事をご参考ください。

実行結果

作成したHTMLをブラウザで開きます。
JavaScriptのMath.roundメソッドを解説

小数点以下で四捨五入ができていることが確認できました。

まとめ:Math.roundメソッドを使ってみよう

以上がJavaScriptのMath.roundメソッドについての解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

コメント

タイトルとURLをコピーしました