【JavaScript】コンソールにログを出力するやり方を解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。

この記事では、 JavaScriptコンソールにログを出力するやり方について

  • コンソール出力で使うメソッド
  • Googlechromeで確認するやり方
  • コンソール出力サンプルプログラム

と、丁寧に解説していきます。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows10
使うブラウザ Googlechrome

コンソール出力で使うメソッド

コンソール出力で使うメソッドを解説します。
メソッドは以下の4種類あります。

メソッド 出力する内容
console.log(要素1,要素2,…) 一般的なログ
console.info(要素1,要素2,…) 情報
console.warn(要素1,要素2,…) 警告
console.error(要素1,要素2,…) エラー

それぞれのメソッドに指定する値は、カンマで区切ると複数指定することができます。

Googlechromeで確認するやり方

Googlechromeで確認するやり方を解説します。

コンソールを表示させたい画面で

  1. Googlechromeの右上の縦に3つ点の記号を選択
  2. 「その他のツール」を選択
  3. 「デベロッパーツール」を選択

と操作します。
JavaScriptでコンソールにログを出力するやり方を解説

すると画面の右部分または下部分にデベロッパーツールが表示されます。
(【F12キー】を押しても、同じように表示させることができます。)
デベロッパーツール内上部のタブの【コンソール】を選択します。
JavaScriptでコンソールにログを出力するやり方を解説

表示されたものがコンソールです。
メソッドを使って出力させる場合、ここに表示されます。
JavaScriptでコンソールにログを出力するやり方を解説

では、実際にコンソールに出力させてみます。

コンソール出力を解説するプログラムの概要

コンソール出力を解説するプログラムでは、HTMLファイルを作成し、scriptタグを埋め込みます。
scriptタグ内に

  • console.log
  • console.info
  • console.warn
  • console.error

の4つのメソッドを使ってコンソールに出力し、どのように出力されるのかを確認します。

サンプルプログラム

実行結果

作成したHTMLをブラウザで開いて、デベロッパーツールでコンソールを確認します。

JavaScriptでコンソールにログを出力するやり方を解説

メソッドに指定した値が表示され、それぞれコンソールに表示できていることが確認できました。
なお、warnとerrrorをそれぞれ押すと、何行目で警告、エラーが実行されたのかが確認できます。
JavaScriptでコンソールにログを出力するやり方を解説

まとめ:コンソールを使ってみよう!

以上がJavaScriptのJavaScriptでコンソールにログを出力するやり方についての解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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