【Java】ラッパークラスについて解説します

Java

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、10年目エンジニアです。

この記事では、 Javaラッパークラスについて

  • ラッパークラスとは
  • ラッパークラスの一覧

と、この記事で丁寧に解説していきます。

ラッパークラスとは

ラッパークラスとは、

  • int型
  • long型
  • char型

と言った基本データ型にメソッドが用意されているクラスのことです。
ラッパー(wrapper)とは、「包む」という意味です。
イメージ図にすると、↓になります。
Javaのラッパークラスの解説

int型の値を包んでいるからラッパークラスというわけです。

ラッパークラスはオブジェクトとして使うことができます。
なので基本データ型ではListを作成できませんでしたが、ラッパークラスを使うと

とListを作成することができるようになります。

ラッパークラスの一覧

基本データ型にそれぞれのラッパークラスがあります。
この章ではそれを一覧にまとめました。

基本データ型 ラッパークラス
boolean Boolean
byte Byte
char Character
double Double
float Float
int Integer
long Long
short Short

まとめ:ラッパークラスを使ってみよう!

以上がJavaのラッパークラスについての解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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