このページは、Javaのメソッド解説記事を一覧でまとめました。
各メソッドに簡単なサンプルプログラムも載せています。
ご参考になれば幸いです。
(使い方が複数あるメソッドは、最もシンプルなものを載せています)
ArrayListクラスのメソッド
ArrayListクラスの章では
- addメソッド
- addAllメソッド
- clearメソッド
- containsメソッド
- getメソッド
- indexOfメソッド
- isEmptyメソッド
- lastIndexOfメソッド
- removeメソッド
- removeAllメソッド
- removeIfメソッド
- setメソッド
- sizeメソッド
をまとめています。
addメソッド
addメソッドとは、ArrayListに引数で指定されている値を追加するメソッド。
1 2 3 4 |
ArrayList<String> sample = new ArrayList<>(); sample.add("test"); sample.add("sample"); // 変数sampleは["test","sample"]というArrayListになっている |
addAllメソッド
addAllメソッドとは、ArrayListに引数で指定されているコレクションをすべて追加して結果をbooleanで返すメソッド。
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ArrayList<String> sample = new ArrayList<>(); sample.add("test"); sample.add("hogehoge"); sample.add("test"); ArrayList<String> addAll = new ArrayList<>(); addAll.add("fugafuga"); addAll.add("sample"); boolean result = sample.addAll(addAll); // 変数sampleは["test","hogehoge","test","fugafuga","sample"]というArrayListになり、変数resultには 「true」が返される |
clearメソッド
clearメソッドとは、ArrayListからすべての要素を削除するメソッド。
1 2 |
【削除したいArrayList】.clear(); // 実行後は空のArrayListになっている |
containsメソッド
containsメソッドとは、呼び出したArrayListに引数で指定した要素を含んでいるかを検索して結果をbooleanで返すメソッド。
1 2 3 4 5 |
ArrayList<String> sample = new ArrayList<>(); sample.add("hogehoge"); sample.add("test"); boolean result = sample.contains("hogehoge"); // 変数resultに「true」が返される |
getメソッド
getメソッドとは、呼び出したArrayListからから引数で指定されているインデックスの要素を返すメソッド。
1 2 3 4 5 |
ArrayList<String> sample = new ArrayList<>(); sample.add("hogehoge"); sample.add("test"); String result = sample.get(0); // 変数resultには「hogehoge」という文字列が返される |
indexOfメソッド
indexOfメソッドとは、呼び出したArrayListからから引数で指定されている値を検索して最初に出現するインデックスを返すメソッド。
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ArrayList<String> sample = new ArrayList<>(); sample.add("hogehoge"); sample.add("test"); sample.add("hogehoge"); int result = sample.indexOf("hogehoge"); // 変数resultには「0」が返される |
isEmptyメソッド
isEmptyメソッドとは、呼び出したArrayListが空かどうかを判定してbooleanを返すメソッド。
1 2 3 |
ArrayList<String> sample = new ArrayList<>(); boolean result = sample.isEmpty(); // 変数resultには「true」が返される |
lastIndexOfメソッド
lastIndexOfメソッドとは、呼び出したArrayListからから引数で指定されている値を検索して最後に出現するインデックスを返すメソッド。
1 2 3 4 5 6 |
ArrayList<String> sample = new ArrayList<>(); sample.add("hogehoge"); sample.add("test"); sample.add("hogehoge"); int result = sample.lastIndexOf("hogehoge"); // 変数resultには「2」が返される |
removeメソッド
removeメソッドとは、ArrayListから引数で指定されているインデックスや値を削除するメソッド。
1 2 3 4 5 |
ArrayList<String> sample = new ArrayList<>(); sample.add("test"); sample.add("hogehoge"); sample.remove(0); // 変数sampleは["hogehoge"]というArrayListになっている |
removeAllメソッド
removeAllメソッドとは、ArrayListから引数で指定されているコレクション内のすべての要素を削除して結果をbooleanで返すメソッド。
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ArrayList<String> sample = new ArrayList<>(); sample.add("test"); sample.add("hogehoge"); sample.add("test"); ArrayList<String> remove = new ArrayList<>(); remove.add("test"); boolean result = sample.removeAll(remove); // 変数sampleは["hogehoge"]というArrayListになり、変数resultには「true」が返される |
removeIfメソッド
removeIfメソッドとは、ArrayListから引数で指定されている条件に合致するすべての要素を削除して結果をbooleanで返すメソッド。
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ArrayList<String> sample = new ArrayList<>(); sample.add("test"); sample.add("hogehoge"); sample.add("test"); boolean result = sample.removeIf(n -> n.length() == 4); // 変数sampleは["hogehoge"]というArrayListになり、変数resultには「true」が返される |
setメソッド
setメソッドとは、呼び出したArrayListを引数で指定されているインデックスの要素を指定した値に置換し、置換する前の要素を返すメソッド。
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ArrayList<String> sample = new ArrayList<>(); sample.add("hogehoge"); sample.add("test"); String result = sample.set(0, "sample"); // 変数resultには「hogehoge」が返され、変数sampleは["sample","test"]というArrayListになっている |
sizeメソッド
sizeメソッドとは、呼び出したArrayListの要素数をint型で返すメソッド。
1 2 3 4 |
ArrayList<String> sample = new ArrayList<>(); sample.add("test"); int result = sample.size(); // 変数resultには「1」が返される |
Arraysクラスのメソッド
Arraysクラスの章では
- asListメソッド
をまとめています。
asListメソッド
asListメソッドとは、引数に与えられた配列を固定サイズのList型に変換して返すメソッド。
1 |
List<型> 【変数名】 = Arrays.asList(【変換したい配列】); |
BigDecimalクラスのメソッド
BigDecimalクラスの章では
- addメソッド
- compareToメソッド
- doubleValueメソッド
- intValueメソッド
- multiplyメソッド
- subtractメソッド
- valueOfメソッド
をまとめています。
addメソッド
addメソッドとは、BigDecimal型の足し算の計算ができるメソッド。
1 2 3 4 |
BigDecimal sample1 = BigDecimal.valueOf(2.3); BigDecimal sample2 = BigDecimal.valueOf(1.1); BigDecimal result = sample1.add(sample2); // 変数resultにはBigDecimal型の「3.4」という値が返される |
compareToメソッド
compareToメソッドとは、呼び出しているBigDecimal型の値と引数で指定したBigDecimal型の値を比較して結果をint型で返すメソッド。
1 2 |
int result = 【BigDecimal型値1】.compareTo(【BigDecimal型値2】); // 呼び出した値、引数を比較して、「0」「1」「-1」のいずれかが返される |
ケース | 返り値 |
---|---|
【呼び出した値】 == 【引数】 の場合 | 0 |
【呼び出した値】 > 【引数】 の場合 | 1 |
【呼び出した値】 < 【引数】 の場合 | -1 |
doubleValueメソッド
doubleValueメソッドとは、BigDecimal型をdouble型に変換して返すメソッド。
1 2 3 |
BigDecimal sample = BigDecimal.valueOf(3); double result = sample.doubleValue(); // 変数resultにはdouble型の「3.0」という値が返される |
intValueメソッド
intValueメソッドとは、BigDecimal型をint型に変換して返すメソッド。
1 2 3 |
BigDecimal sample = BigDecimal.valueOf(3); int result = sample.intValue(); // 変数resultにはint型の「3」という値が返される |
multiplyメソッド
multiplyメソッドとは、BigDecimal型のかけ算の計算ができるメソッド。
1 2 3 4 |
BigDecimal sample1 = BigDecimal.valueOf(1.3); BigDecimal sample2 = BigDecimal.valueOf(2.7); BigDecimal result = sample1.multiply(sample2); // 変数resultにはBigDecimal型の「3.51」という値が返される |
subtractメソッド
subtractメソッドとは、BigDecimal型の引き算の計算ができるメソッド。
1 2 3 4 |
BigDecimal sample1 = BigDecimal.valueOf(8.5); BigDecimal sample2 = BigDecimal.valueOf(2.7); BigDecimal result = sample1.subtract(sample2); // 変数resultにはBigDecimal型の「5.8」という値が返される |
valueOfメソッド
valueOfメソッドとは、引数に与えられたdouble型またはlong型の数値をBigDecimal型に変換して返すメソッド。
1 2 3 |
double sample = 3.61; BigDecimal result = BigDecimal.valueOf(sample); // 変数resultにはBigDecimal型の「3.61」という値が返される |
Characterクラスのメソッド
Characterクラスの章では
- isDigitメソッド
- isLetterメソッド
- isLowerCaseメソッド
- isUpperCaseメソッド
をまとめています。
isDigitメソッド
isDigitメソッドとは、引数で指定した文字が数字かどうかを判定して結果をbooleanで返すメソッド。
1 2 3 |
char sample = '1'; boolean result = Character.isDigit(sample); // 変数resultには「true」が返される |
isLetterメソッド
isLetterメソッドとは、引数で指定した文字が文字かどうかを判定して結果をbooleanで返すメソッド。
1 2 3 |
char sample = 'a'; boolean result = Character.isLetter(sample); // 変数resultには「true」が返される |
isLowerCaseメソッド
isLowerCaseメソッドとは、引数で指定した文字が小文字かどうかを判定して結果をbooleanで返すメソッド。
1 2 3 |
char sample = 'a'; boolean result = Character.isLowerCase(sample); // 変数resultには「true」が返される |
isUpperCaseメソッド
isUpperCaseメソッドとは、引数で指定した文字が大文字かどうかを判定して結果をbooleanで返すメソッド。
1 2 3 |
char sample = 'A'; boolean result = Character.isUpperCase(sample); // 変数resultには「true」が返される |
Doubleクラスのメソッド
Doubleクラスの章では
- compareメソッド
- parseDoubleメソッド
をまとめています。
compareメソッド
compareメソッドとは、double型の第一引数と第二引数を比較して結果をint型で返すメソッド。
1 2 |
int result = Double.compare(【double型値1】, 【double型値2】); // 第一引数、第二引数を比較して、「0」「1」「-1」のいずれかが返される |
ケース | 返り値 |
---|---|
【第一引数】 == 【第二引数】 の場合 | 0 |
【第一引数】 > 【第二引数】 の場合 | 1 |
【第一引数】 < 【第二引数】 の場合 | -1 |
parseDoubleメソッド
parseDoubleメソッドとは、引数に与えられたString型の数値をdouble型に変換して返すメソッド。
1 2 3 |
String sample = "1.23"; double result = Double.parseDouble(sample); // 変数resultにはdouble型の「1.23」という値が返される |
Integerクラスのメソッド
Integerクラスの章では
- compareメソッド
- parseIntメソッド
をまとめています。
compareメソッド
compareメソッドとは、int型の第一引数と第二引数を比較して結果をint型で返すメソッド。
1 2 |
int result = Integer.compare(【int型値1】, 【int型値2】); // 第一引数、第二引数を比較して、「0」「1」「-1」のいずれかが返される |
ケース | 返り値 |
---|---|
【第一引数】 == 【第二引数】 の場合 | 0 |
【第一引数】 > 【第二引数】 の場合 | 1 |
【第一引数】 < 【第二引数】 の場合 | -1 |
parseIntメソッド
parseIntメソッドとは、引数に与えられたString型の数値をint型に変換して返すメソッド。
1 2 3 |
String sample = "3"; int result = Integer.parseInt(sample); // 変数resultにはint型の「3」という値が返される |
Listクラスのメソッド
Listクラスの章では
- ofメソッド
をまとめています。
ofメソッド
ofメソッドとは、引数に与えられた配列や要素の不変のListを返すメソッド。
1 2 |
List<型> 変数名 = List.of(配列); List<型> 変数名 = List.of(要素1, 要素2, 要素3, …); |
Longクラスのメソッド
Longクラスの章では
- compareメソッド
をまとめています。
compareメソッド
compareメソッドとは、long型の第一引数と第二引数を比較して結果をint型で返すメソッド。
1 2 |
int result = Long.compare(【long型値1】, 【long型値2】); // 第一引数、第二引数を比較して、「0」「1」「-1」のいずれかが返される |
ケース | 返り値 |
---|---|
【第一引数】 == 【第二引数】 の場合 | 0 |
【第一引数】 > 【第二引数】 の場合 | 1 |
【第一引数】 < 【第二引数】 の場合 | -1 |
Mathクラスのメソッド
Mathクラスの章では
- absメソッド
- ceilメソッド
- floorメソッド
- powメソッド
- randomメソッド
- sqrtメソッド
をまとめています。
absメソッド
absメソッドとは、引数の数値の絶対値を返すメソッド。
1 2 3 |
int sample = -3; int result = Math.abs(sample); // 変数resultには「3」という値が返される |
ceilメソッド
ceilメソッドとは、小数点の切り上げの計算ができるメソッド。
1 2 |
double result = Math.ceil(2.3); // 変数resultには「3.0」という値が返される |
floorメソッド
floorメソッドとは、小数点の切り捨ての計算ができるメソッド。
1 2 |
double result = Math.floor(2.8); // 変数resultには「2.0」という値が返される |
powメソッド
powメソッドとは、累乗の計算ができるメソッド。
1 2 |
double result = Math.pow(3, 2); // 変数resultには「9.0」という値が返される |
randomメソッド
randomメソッドとは、0以上1未満のdouble型の乱数を生成して返すメソッド。
1 |
double result = Math.random(); |
変数resultには
- 0.8901131703976065
- 0.0616250957786707
- 0.5010718857632958
というような値が返される
sqrtメソッド
sqrtメソッドとは、引数の数値の平方根をdouble型で返すメソッド。
1 2 3 |
int sample = 4; double result = Math.sqrt(sample); // 変数resultには「2.0」が返される |
Objectsクラスのメソッド
Objectsクラスの章では
- isNullメソッド
- nonNullメソッド
をまとめています。
isNullメソッド
isNullメソッドとは、null判定ができるメソッド。
1 2 3 |
String sample = null; boolean result = Objects.isNull(sample); // 変数resultには「true」が返される |
nonNullメソッド
nonNullメソッドとは、引数で与えられたオブジェクトがnullでないかどうかを判定して結果をbooleanで返すメソッド。
1 2 3 |
String sample = "abc"; boolean result = Objects.nonNull(sample); // 変数resultには「true」が返される |
Randomクラスのメソッド
Randomクラスの章では
- nextBooleanメソッド
- nextDoubleメソッド
- nextFloatメソッド
- nextIntメソッド
- nextLongメソッド
をまとめています。
nextBooleanメソッド
nextBooleanメソッドとは、boolean型の乱数を生成して返すメソッド。
1 2 |
Random random = new Random(); boolean sample = random.nextBoolean(); |
変数sampleには
- true
- false
のいずれかの値が返される。
nextDoubleメソッド
nextDoubleメソッドとは、0.0から1.0の範囲でdouble型の乱数を生成して返すメソッド。
1 2 |
Random random = new Random(); double sample = random.nextDouble(); |
変数sampleには
- 0.5120234838619796
- 0.25166179980801706
- 0.12003992143287578
というような値が返される。
nextFloatメソッド
nextFloatメソッドとは、0.0から1.0の範囲でfloat型の乱数を生成して返すメソッド。
1 2 |
Random random = new Random(); float sample = random.nextFloat(); |
変数sampleには
- 0.47920972
- 0.7390381
- 0.18309963
というような値が返される。
nextIntメソッド
nextIntメソッドとは、int型の乱数を生成して返すメソッド。
1 2 |
Random random = new Random(); int sample = random.nextInt(); |
変数sampleには
- -725332370
- 46853398
- -445575071
というようなint型が取り得る値が返される。
nextLongメソッド
nextLongメソッドとは、long型の乱数を生成して返すメソッド。
1 2 |
Random random = new Random(); long sample = random.nextLong(); |
変数sampleには
- 8571844882404144066
- -7847308546278790387
- 2662632517964771505
というような、long型で取り得る値が返される
Stringクラスのメソッド
Stringクラスの章では
- charAtメソッド
- concatメソッド
- containsメソッド
- endsWithメソッド
- equalsIgnoreCaseメソッド
- isEmptyメソッド
- lengthメソッド
- startsWithメソッド
- substringメソッド
- toCharArrayメソッド
- toLowerCaseメソッド
- toUpperCaseメソッド
- trimメソッド
をまとめています。
charAtメソッド
charAtメソッドとは、文字列に引数で指定したインデックスの文字を返すメソッド。
1 2 3 |
String sample = "hogehoge"; char result = sample.charAt(2); // 変数resultには「g」が返される |
concatメソッド
concatメソッドとは、文字列に引数で指定した文字列を最後に結合した文字列を返すメソッド。
1 2 3 4 |
String sample1 = "aa"; String sample2 = "bb"; String result = sample1.concat(sample2); // 変数resultに 「aabb」という文字列が返さる |
containsメソッド
containsメソッドとは、文字列に引数で指定した文字列を含んでいるかを検索して結果をbooleanで返すメソッド。
1 2 3 4 |
String sample1 = "abc"; String sample2 = "b"; boolean result = sample1.contains(sample2); // 変数resultに「true」が返される |
endsWithメソッド
endsWithメソッドとは、呼び出した文字列が引数で指定した文字列で終わっているかどうかを判定し結果をbooleanで返すメソッド。
1 2 3 4 |
String sample = "sample"; String check = "le"; boolean result = sample.endsWith(check); // 変数resultに「true」が返される |
equalsIgnoreCaseメソッド
equalsIgnoreCaseメソッドとは、呼び出した文字列と引数で指定した文字列が大文字小文字問わず一致するかを判定して結果をbooleanで返すメソッド。
1 2 3 4 |
String sample1 = "sample"; String sample2 = "SamplE"; boolean result = sample1.equalsIgnoreCase(sample2); // 変数resultには「true」が返される |
isEmptyメソッド
isEmptyメソッドとは、文字列が空かどうかを判定してbooleanを返すメソッド。
1 2 3 |
String sample = ""; boolean result = sample.isEmpty(); // 変数resultには「true」が返される |
lengthメソッド
lengthメソッドとは、呼び出した文字列の長さをintで返すメソッド。
1 2 3 |
String sample = "sample"; int result = sample.length(); // 変数resultには「6」が返される |
startsWithメソッド
startsWithメソッドとは、呼び出した文字列が引数で指定した文字列で始まっているかどうかを判定し結果をbooleanで返すメソッド。
1 2 3 |
String sample = "sample"; boolean result = sample.startsWith("sa"); // 変数resultには「true」が返される |
substringメソッド
substringメソッドとは、文字列から引数で指定されている開始インデックスから文字列を抜き出して返すメソッド。
1 2 3 |
String sample = "sample"; String result = sample.substring(2); // 変数resultには「mple」という文字列が返される |
toCharArrayメソッド
toCharArrayメソッドとは、呼び出した文字列を1文字ごとに分割しchar型配列にしてを返すメソッド。
1 2 3 |
String sample = "sample"; char[] result = sample.toCharArray(); // 変数resultに['s','a','m','p','l','e']というchar型配列が返される |
toLowerCaseメソッド
toLowerCaseメソッドとは、大文字を小文字に変換した文字列を返すメソッド。
1 2 3 |
String sample = "ABC"; String result = sample.toLowerCase(); // 変数resultに「abc」という文字列が返される |
toUpperCaseメソッド
toUpperCaseメソッドとは、小文字を大文字に変換した文字列を返すメソッド。
1 2 3 |
String sample = "abc"; String result = sample.toUpperCase(); // 変数resultに「ABC」という文字列が返される |
trimメソッド
trimメソッドとは、呼び出している文字列の先頭と末尾から空白を削除した文字列を返すメソッド。
1 2 3 |
String sample = " a b c "; String result = sample.trim(); // 変数resultに「a b c」という文字列が返される |