【IntelliJ IDEA】Gradleの依存関係を追加するやり方を解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、10年目エンジニアです。

この記事で、IntelliJ IDEAでbuild.gradleにGradleの依存関係を追加するやり方を解説します。

前提：実施している環境

この記事では、以下の環境で行っています。

なお、解説で使っているIntelliJ IDEAには日本語化対応を行っています。
やり方はこちらの記事をご参考ください。

IntelliJ IDEAでGradleの依存関係を追加するやり方を解説します。
この記事では

org.springframework.boot:spring-boot-starter-aop

1	org.springframework.boot:spring-boot-starter-aop

のバージョン2.6.3を追加します。

プロジェクトからbuild.gradleを開きます。

開いている状態で右クリックをします。
表示されるドロップダウンリストの中から、【生成】を選択します。

【生成】というメニューが表示されます。
AltキーとInsertキーを押しても、同じように表示することができます。
その中の【依存関係の追加】を選択します。

IntelliJ IDEAの下画面に現在の依存関係が表示されます。
ここで依存関係を検索して追加します。

追加したい依存関係を検索するため

aop

を入力します。
検索結果に入力した単語に関わるものが表示されるので、その中から今回追加したい

org.springframework.boot:spring-boot-starter-aop

1	org.springframework.boot:spring-boot-starter-aop

を選択します。

依存関係の右の【implementation】は基本デフォルトでOKです。
選択すると

というドロップダウンリストが表示されます。
依存関係の追加で設定したいものがあれば、選択してください。

数字は依存関係のバージョンです。
追加したいバージョンを指定してください。
この記事ではデフォルトのままで進めます。

追加する依存関係の設定に問題がないようであれば、【追加】を押します。

build.gradleに

implementation 'org.springframework.boot:spring-boot-starter-aop:2.6.3'

1	implementation 'org.springframework.boot:spring-boot-starter-aop:2.6.3'

を追加することができました。
正しく動作させるためには、Gradleを再読み込みさせる必要があります。
右上らへんにあるアイコン、または

を押します。

再読み込みができたら、依存関係の追加の完了です。
本当に追加できたかを確認します。
プロジェクト内の【外部ライブラリ】を選択します。

【外部ライブラリ】の中に追加した依存関係があるので、無事追加できていることが確認できました。

以上がIntelliJ IDEAでGradleの依存関係を追加するやり方の解説です。

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽｀*)
ではでは～(・ω・)ﾉｼ