こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。
この記事では、 FuelPHPのURLの構造について丁寧に解説していきます。
前提条件:実行環境について
実行環境は以下の通りです。
OS | Windows10 |
---|---|
PHPのバージョン | 8.0.3 |
FuelPHPのバージョン | 1.8.2 |
XAMPPのバージョン | 8.0.3 |
Windows10の環境でFuelPHPをインストールするやり方は以下の記事をご参考ください。
URLの構造を解説
FuelPHPのURLの構造について解説します。
URLは
http://○○○○/呼ぶコントローラー/参照するメソッド/引数1/引数2…
という構造になっています。
たとえば
http://hogehoge.jp/sample/show/123
というURLがあった場合
sample | 呼ぶコントローラー |
---|---|
show | 参照するメソッド |
123 | メソッドに与える引数 |
という意味になります。
上記のURLでアクセスした場合
プロジェクト\fuel\app\classes\controller
配下にあるsample.phpのaction_showメソッドが呼び出され、引数$numberには「123」が設定されて実行されます。
メソッドのactionというプレフィックスは、URLを通じてリクエストを受け付けるメソッドには付ける、という仕様です。
もし
http://hogehoge.jp/sample/
というように呼び出すメソッドが指定されていない場合、action_index()メソッドを実行します。
コントローラーをディレクトリに格納している場合のURLは
http://○○○○/ディレクトリ名/呼ぶコントローラー/参照するメソッド/引数1/引数2…
とすれば、アクセスすることができます。
まとめ:URLの構造を覚えよう
以上がFuelPHPのURLの構造の解説でした!
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ
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