このページは、コマンドプロンプトのコマンド解説記事を一覧でまとめました。
簡単なコマンドのサンプルも載せています。
ご参考になれば幸いです。
d
dの章では
- dirコマンド
をまとめています。
dirコマンド
dirコマンドとは、第一引数に指定したディレクトリやファイルの情報が表示されるコマンド。
第一引数は省略可能で省略した場合は、カレントディレクトリが対象となる。
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dir |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 |
C:\test\sample>dir ドライブ C のボリューム ラベルは ○○○○○○○○ です ボリューム シリアル番号は ○○○○○○○○○○○○○○○○ です C:\test\sample のディレクトリ 2021/08/24 20:50 <DIR> . 2021/08/24 20:50 <DIR> .. 2021/09/06 21:58 6 1.txt 2021/09/06 21:59 1,998,848 2.txt 2021/08/24 20:50 <DIR> AAA 2 個のファイル 1,998,854 バイト 3 個のディレクトリ 828,479,983,616 バイトの空き領域 |
dirコマンドを使ってファイルやディレクトリの所有者を確認するやり方
dirコマンドでファイルやディレクトリを小文字で表示するやり方
e
eの章では
- echoコマンド
- explorerコマンド
をまとめています。
echoコマンド
echoコマンドとは、指定した文字列を画面に表示させるコマンド。
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echo sample |
explorerコマンド
explorerコマンドとは、指定した場所でエクスプローラーを起動することができるコマンド。
startコマンドコマンドと同じ。
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explorer .. |
m
mの章では
- mkdir(md)コマンド
をまとめています。
mkdir(md)コマンド
mkdir(md)コマンドとは、指定した名前でディレクトリが新規作成できるコマンド。
mdコマンドはmkdirコマンドの短縮形。
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mkdir sample |
r
rの章では
- renameコマンド
- rmdir(rd)コマンド
をまとめています。
renameコマンド
renameコマンドは、第一引数に指定されたファイルまたはディレクトリが、第二引数で指定した名前に変更できるコマンド。
1 |
rename aaa bbb |
rmdir(rd)コマンド
rmdir(rd)コマンドとは、指定した名前のディレクトリが存在している場合削除することができるコマンド。
rdコマンドはrmdirコマンドの短縮形。
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rmdir aaa |
s
sの章では
- startコマンド
をまとめています。
startコマンド
startコマンドとは、指定した場所でエクスプローラーを起動することができるコマンド。
explorerコマンドコマンドと同じ。
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start .. |
t
tの章では
- treeコマンド
- typeコマンド
をまとめています。
treeコマンド
treeコマンドとは、指定したパスのディレクトリ構造がツリー形式で表示できるコマンド。
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tree |
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C:\test>tree フォルダー パスの一覧: ボリューム ○○○○ ボリューム シリアル番号は ○○○○○○○○ です C:. └─sample └─AAA C:\test> |
typeコマンド
typeコマンドとは、ファイルの内容を表示することができるコマンド。
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type C:\sample\job.txt |
v
vの章では
- verコマンド
をまとめています。
verコマンド
verコマンドとは、現在のWindowsのバージョン情報を表示させることができるコマンド。
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ver |
1 2 3 |
C:\>ver Microsoft Windows [Version 10.0.19043.1165] |