こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、12年目エンジニアです。
この記事では、 Rubyの配列の要素数を取得することができるArray.sizeメソッドについて
- Array.sizeメソッドとは
- Array.sizeメソッドを使ったサンプルプログラム
と、この記事で丁寧に解説していきます。
前提条件：実行環境について
実行環境は以下の通りです。
| OS | Windows10 |
|---|---|
| Rubyのバージョン | 2.6.6 |
Rubyのインストールは、下の記事をご参考ください。
Array.sizeメソッドとは
Array.sizeメソッドとは、呼び出している配列の要素数を返すメソッドです。
要素がnilでも1つの要素としてカウントされます。
使い方サンプルは以下です。
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sample = ["a", "b", "c"] result = sample.size |
変数resultには
|
1 |
3 |
が返されます。
では、次の章で実際に使ってみます。
Array.sizeメソッドを解説するプログラムの概要
Array.sizeメソッドを解説するプログラムでは
- 空でない
- 空である
の2パターンの配列でArray.sizeメソッドを実行して取得した要素数を確認します。
Rubyサンプルプログラム
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puts "■sizeメソッドサンプル" puts puts "・配列が空でない場合" fruit_array = ["リンゴ", "みかん", nil] fruit_array_size = fruit_array.size puts "#{fruit_array}は#{fruit_array_size}要素です。" puts puts "・配列が空である場合" emp_array = [] emp_array_size = emp_array.size puts "#{emp_array}は#{emp_array_size}要素です。" |
実行結果
Rubyプログラムを実行するやり方は、以下の記事をご参考ください。
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■sizeメソッドサンプル ・配列が空でない場合 ["リンゴ", "みかん", nil]は3要素です。 ・配列が空である場合 []は0要素です。 |
配列の要素数が取得できていることが確認できました。
まとめ：Array.sizeメソッドを使ってみよう！
以上がArray.sizeメソッドについての解説でした。
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽｀*)
ではでは～(・ω・)ﾉｼ
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