【Ruby】オブジェクトのクラスを確認できるObject.classメソッドについて解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、12年目エンジニアです。

この記事では、 Rubyでオブジェクトのクラスを確認できるObject.classメソッドについて

  • Object.classメソッドとは
  • Object.classメソッドを使ったサンプルプログラム

と、この記事で丁寧に解説していきます。

解説します。

前提条件:実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS Windows10
Rubyのバージョン 2.6.6

Rubyのインストールは、下の記事をご参考ください。

Object.classメソッドとは

classメソッドとは、呼び出しているオブジェクトが属しているクラスを返り値として返すメソッドです。

使い方サンプルは以下です。

Object.classメソッドが返す値と例は以下の通りです。

返す値のクラス名 オブジェクトの例
Integer 100
Float 1.52
String テスト
Array [‘hoge’,’hoge’]
Hash {sample:1}
NilClass nil
TrueClass true
FalseClass false
Time Time.now

上記のサンプルだと、変数sampleには

が返されます。

では、次の章で実際に使ってみます。

Object.classメソッドを解説するプログラムの概要

Object.classメソッドを解説するプログラムでは、

  • 整数
  • 浮動小数点数
  • 文字列
  • 配列
  • ハッシュ

の5パターンでclassメソッドを使い、結果を表示させます。

Rubyサンプルプログラム

実行結果

Rubyプログラムを実行するやり方は、以下の記事をご参考ください。

Rubyのclassメソッドを解説

指定したオブジェクトの通り、クラスの表示が確認できました!

まとめ:Object.classメソッドを使ってみよう!

以上がObject.classメソッドについての解説でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

コメント

タイトルとURLをコピーしました