【PHP】文字列をランダムにシャッフルするstr_shuffle関数を解説します

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。

この記事では、 PHPで文字列をランダムにシャッフルするstr_shuffle関数について

str_shuffle関数とは
str_shuffle関数を使ったサンプルプログラム

と、丁寧に解説していきます。

前提条件：実行環境について
str_shuffle関数とは
str_shuffle関数を解説するプログラムの概要
PHPサンプルプログラム
実行結果
まとめ：str_shuffle関数を使ってみよう！

前提条件：実行環境について

実行環境は以下の通りです。

OS	Windows10
PHPのバージョン	8.0.3
XAMPPのバージョン	8.0.3

PHPを動かすためにXAMPPを使っています。
XAMPPのインストールは、下の記事をご参考ください。

【XAMPP】インストールするやり方を解説します

str_shuffle関数とは

str_shuffle関数とは、引数に指定された文字列をランダムにシャッフルした文字列を返す関数です。

使い方サンプルは下記になります。

$result = str_shuffle('xyz');

1	$result = str_shuffle('xyz');

上記の例だと変数resultには

など、引数に指定された「xyz」をシャッフルした文字列が返されます。

では、次の章で実際に使ってみます。

str_shuffle関数を解説するプログラムの概要

str_shuffle関数を解説するプログラムでは、同じ文字列をstr_shuffle関数で3回シャッフルしその結果を確認します。
phpプログラムは

C:\xampp\htdocs

配下に、【shuffle_sample.php】というファイル名で格納しています。
str_shuffle関数を解説するディレクトリ構成

PHPサンプルプログラム

<?php
	$abcde = 'abcde';

	print('シャッフルする文字列:'.$abcde.'<br ><br >');

	print('■1回目のシャッフル<br >');
	print($abcde.'=>'.str_shuffle($abcde).'<br ><br >');

	print('■2回目のシャッフル<br >');
	print($abcde.'=>'.str_shuffle($abcde).'<br ><br >');

	print('■3回目のシャッフル<br >');
	print($abcde.'=>'.str_shuffle($abcde));
?>

<?php

$abcde = 'abcde';

print('シャッフルする文字列:'.$abcde.' ');

print('■1回目のシャッフル ');

print($abcde.'=>'.str_shuffle($abcde).' ');

print('■2回目のシャッフル ');

print($abcde.'=>'.str_shuffle($abcde).' ');

print('■3回目のシャッフル ');

print($abcde.'=>'.str_shuffle($abcde));

実行結果

XAMPPを起動して、【http://localhost/shuffle_sample.php】のURLにアクセスします。

XAMPPでPHPの動かし方については、こちらの記事をご参考ください。

XAMPPでPHPの動かし方を解説します

str_shuffle関数の実行確認

文字列がランダムにシャッフルされていることを確認できました。

まとめ：str_shuffle関数を使ってみよう！

以上がPHPで文字列をランダムにシャッフルするstr_shuffle関数についての解説でした！

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ではでは～(・ω・)ﾉｼ