こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在4社経験している、11年目エンジニアです。
この記事ではPostmanで配列データを送るやり方を解説します。
Postmanの基本的な使い方については、こちらの記事をご参考ください。
前提条件:実行環境について
実行環境は以下の通りです。
OS | Windows10 |
---|---|
Postmanのバージョン | 8.6.2 |
Postmanを使うためのAPI
この記事ではPostmanを使うためのAPIは、【Laravel】で作成しています。
プログラムの内容は以下になります。
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<?php namespace App\Http\Controllers; use Illuminate\Http\Request; class SampleController extends Controller { public function apiHello(Request $request) { $link_morning = ''; foreach($request->input('morning') as $morning) { $link_morning = $link_morning.$morning.'/'; } return response()->json( [ 'request' => $request->input('morning'), 'count' => count($request->input('morning')), 'link_morning' => $link_morning ] ); } } |
このAPIは、クエリ文字列から値を取得し、jsonで返しているAPIです。
リクエストで渡された配列を1つずつ取り出し、文字列として連結しています。
LaravelでAPIの実装とクエリ文字列から値を取得するやり方については、こちらの記事をご参考ください。
Postmanでは【morning】というキーで配列を渡します。
Postmanで配列データを送るやり方を解説
Postmanで配列データを送るやり方を解説します。
やり方は
- パラメータで渡すやり方
- Bodyで渡すやり方
という2種類があるので、それぞれを解説します。
その1:パラメータで渡すやり方
パラメータで渡すやり方を解説します。
【Params】タブで以下のように設定します。
KEY | VALUE |
---|---|
morning[] | 朝 |
morning[] | Mornig |
この設定は
1 |
$morning['朝', 'Mornig'] |
の配列と同じ意味です。
【Send】ボタンを押すと、配列として渡せていることが確認できました。
1 2 3 4 5 6 7 8 |
{ "request": [ "朝", "Mornig" ], "count": 2, "link_morning": "朝/Mornig/" } |
その2:Bodyで渡すやり方
Bodyで渡すやり方を解説します。
【Body】タブで設定します。
【raw】のラジオボタンを選択し、ドロップダウンリストの中から【JSON】を選択します。
中身は以下のように設定します。
1 2 3 4 5 6 |
{ "morning": [ "おはよう", "Good Mornig" ] } |
【Send】ボタンを押すと、配列として渡せていることが確認できました。
1 2 3 4 5 6 7 8 |
{ "request": [ "おはよう", "Good Mornig" ], "count": 2, "link_morning": "おはよう/Good Mornig/" } |
まとめ:配列データを渡してみよう
以上がPostmanで配列データを送るやり方を解説でした!
あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ
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