【Docker】コンテナとイメージについて調べてみた

こんにちは。たいら(@tairaengineer2)です。
転職を繰り返し現在5社経験している、14年目エンジニアです。

この記事ではDockerコンテナイメージについて、自分なりに調べてまとめてみました。
ご参考になれば幸いです。

Docker公式のリファレンスを確認してみる

Docker公式の用語集を参照させて頂きます。

コンテナの章を確認します。

コンテナcontainer
コンテナcontainer は docker イメージ で実行する実体(インスタンス)です。

Docker コンテナを構成するのは、次のものです。

  • Docker イメージ
  • 実行環境
  • 命令の標準セット

Docker コンテナの概念は、輸送用のコンテナから拝借したものです。
コンテナとは、全世界へ物資を輸送するために定義された規格です。
Docker はソフトウェアを送るための規格を定義しています。

イメージの章を確認します。

イメージimage
Docker イメージは コンテナ の基礎(土台)です。
イメージとは、ルートファイルシステムに対する変更と、コンテナ実行時に使う実行パラメータに相当するものを並べ集めたものです。
一般的にイメージには、ファイルシステムをレイヤー化した集合が、お互いに積み重なって入っています。
イメージは状態を保持せず、変更もできません。

ふむふむ( ..)φメモメモ
イメージは、コンテナの土台なのね。
コンテナはイメージから作成されたインスタンスである、と。
コンテナはあれやこれやと実行できるけど、イメージはできない、ってことかな。

カゴヤ・ジャパン株式会社さんの「カゴヤのサーバー研究室」を確認してみる

カゴヤ・ジャパン株式会社さんの「カゴヤのサーバー研究室」のこちらの記事を参照させて頂きます。

コンテナの章を確認します。

Dockerコンテナ
Dockerコンテナとは、Dockerによって構築されるアプリケーションの実行環境(仮想環境)のことです。
Dockerコンテナは独立した環境として存在し、他のDockerコンテナやホストとなる環境に影響することはありません。

DockerコンテナはホストOSのカーネルを共有することから、従来の仮想化マシンと違いゲストOSを必要とせず、軽量で軽快な動作が可能です。
Dockerでは専用コマンドでDockerコンテナを作成し、目的のアプリケーションを動作させます。

イメージの章を確認します。

Dockerイメージ
Dockerイメージとは、Dockerコンテナの動作環境についてまとめたテンプレートファイルです。
Dockerイメージには、Dockerコンテナに使われるアプリケーションから、アプリケーション実行用のコマンド、メタデータまで含まれます。

Dockerコンテナを作成するためには、Dockerイメージが必要です。
静的なDockerイメージを専用コマンドで実行することで、Dockerコンテナが起動されアプリケーションの実行環境として使える状態になります。

ふむふむ( ..)φメモメモ
イメージからコンテナが構築されるのね。
イメージは設計図みたいなものかな。
イメージを基にコンテナを構築するから、コンテナは複数作れてそれぞれ独立しているってことかな。

自分なりに超簡単にまとめてみる

イメージとコンテナを例えるならば

  • イメージ→料理のレシピ
  • コンテナ→そのレシピから作った料理

って感じかな~
レシピがあれば、料理っていくつでも同じものができるし。

まとめ:Dockerのコンテナとイメージについて調べてまとめてみた!

以上がDockerのコンテナとイメージについて調べてまとめてみた!でした!

あなたのご参考になったのなら、とても嬉しいです(*´▽`*)
ではでは~(・ω・)ノシ

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